14課 イタリア語の数字

イタリア語講座第14弾です！

これまでにイタリア語の文法の
「発音」「名詞」「冠詞」「簡単な挨拶や会話」
「形容詞」「指示形容詞」「動詞essere/avere」
を勉強しましたね。

今日は動詞の活用を学習する前の
小休憩です。

イタリア語の数字を勉強しましょう。

まずは１から１０まで

イタリア語も日本語と同じです。

１から１０までを覚えていれば、
そこから応用がききます。

それでは見てみましょう。

どうですか？

unoは商品名で聞いたことがありますね。

quatroはピザを頼むとき
quatro formaggi (4種類のチーズ）
というメニューをよく見かけます。

イタリア語は実は日本にあふれているんですね。

次に１１から２０

１から１０をしっかりと覚えたうえで
１１からを見てみてください。

それぞれの一ケタの数字とdieci(10)
の組み合わせで何となくできていますね。

そうでないのもありますが・・・

10,20,30,40をみてみよう！

１から２０までを覚えたら
あとは何となくその組み合わせのようなものです。

１から２０を覚えておけば
そんなに苦痛ではないと思います。

ちなみに
例）200 は　due cento
になります。

21,33,45などの数字

では最後に二ケタの数字を勉強しましょう。

venti(20)＋uno(1)＝ventuno(21)
venti(20)＋tre(3)＝ventitré(23)
sessanta(60)＋due(2)＝sessantadue(62)

のように
数字を作っていけばOKです。

その時21の例のように
母音が続く場合は省略されます。
１の位がuno/ottoのときに要注意です！

treがtréに変わることもチェックしておいてください。

少しだけ例を見てみましょう。

最後に大きい数字

では最後に大きな数字を勉強して終わりましょう。

あまりに大きい数字は
使う機会は多くないと思いますので、
「ふーん」くらいで結構です。

英語の数字がわかる人は、
英語とパターンが似ていることに
気付くと思います。

これでイタリア語の数字の学習は終わりです！

普段から使わないと
なかなか覚えにくいので、
普段から意識してみてください。

次はいよいよ規則動詞

次はいよいよイタリア語の規則動詞の
学習に入ります。

ここをクリアすると
イタリア語の会話や表現の幅が
グッと増えると思います。

文法として見ても
必ず押さえときたいところです。

essere/avereと違い
活用は規則的です！

それではまた次回、
はりきってイタリア語を勉強していきましょう。

イタリア語講座（目次）