家事に多くの負担を感じているのは主婦だけでなく、学生、一人暮らしの方も多いと思います。

掃除、料理、片付けなどの家事の時間が短縮できればとても有難いことですよね。

今日は家事の効率をあげる時間短縮方法を紹介します。

効率よくおこなうコツは、なるべく一定のリズムで作業をおこなっていくことが大切です。
区切りのいい段階で作業をわけることで、一定のリズムが出てきます。
一定のリズムで作業することで、作業が効率化され時短につながるのです。

作業にムラがあると時間を損していくことになります。

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洗濯物を分けて時短

washing
洗濯のときにも作業をわけるポイントがあります。

洗濯物を分けて入れることで効率がアップします。
ハンガーで干す洗濯物と洗濯バサミで干す洗濯物を分けることで、作業が効率化できます。

時間的には2割程短縮することができます。

さらに、洗濯物を畳むときにも時短のポイントがあります。

洗濯物を畳むときのコツも先ほどと同じです。
まずはTシャツ、ズボン、靴下など衣類を種類別に分けてから畳みはじめます。

これだけで時短になるのです。
実際に2割ほどの時間の短縮になります。

仕分けることで逆に時間がかかりそうと感じる方もいると思います。
しかし、仕分けることで同じ畳み方が連続するため、リズムが生まれ作業が効率化されるのです。

料理でも応用可能

作業を分けることで時間を短縮できることはよくわかったと思います。

これは料理にも応用できます。

たとえば餃子です。
餃子の作業も仕分けてみます。

①皮をならべる
②あんをのせる
③包む

の作業をそれぞれ分けておこなうのです。

20個餃子を作るとすると、まずは皮を20枚一気に並べます。
そして、あんを20個分一度に乗せて、最後にまとめて包むのです。

時間的には3割程度削減することができます。

餃子のこの時短方法は、他にもメリットがあります。

同じ作業を連続することで、あんの量が一定に乗せやすくなります。
あんの量が一定になると、餃子も包みやすくなります。

時短だけでなく、餃子のクオリティーもあがるなんて最高ですね!

洗い物での時短

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次は洗い物の時短テクニックです。
ここまでくれば、どのようにすればよいかは何となく分かってきましたね。

洗う前に形状によってまずは食器を分けるのです。
大皿、小皿、茶碗などをまずは仕分けましょう。

洗い物が少ない場合は仕分けなど気にする必要は特にありませんので、洗い物の多い場合に取り入れてみてください。

すべてにおいて作業を仕分けすることが、作業の効率化のポイントです。

皆さんも是非普段の生活の中で取り入れてみてください。

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