ローストビーフは贈答用として人気の商品です。
高級和牛などももちろん嬉しいですが、脂が多いため年齢によっては少し重く感じる場合があります。
ローストビーフは選り好みが比較的少ない食べ物ですので、お中元やお歳暮、ギフトには重宝されます。
人気のお取り寄せのグルメとしてもランキングの上位にいます。

最近では好きな時に食べられるように「ギフト券」を送るのも定番化されつつあります。
ローストビーフ通販・ギフトのたわら屋

ローストビーフは低カロリーであることも知られています。
しかし、同時に太る原因にもなるそうです。

今回はローストビーフについて取り上げてみようと思います。

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ローストビーフとは?

ローストビーフはイギリスの伝統料理です。
一般的に「料理が不味い」と言われるイギリスの中で、数少ない人気のイギリス料理と言えます。

イギリスの伝統では、日曜日の午後のメインディッシュとしてローストビーフは食べられていました。
ここで残ったローストビーフは翌日以降にフライドポテトやサラダと共に食べられたそうです。
このローストビーフの使いまわしが「イギリスの料理が不味い」というイメージを与えているという説もあります。

食べ方は牛肉の塊をオーブンなどで蒸し焼きにしたものを薄くスライスして、グレイビーをかけて食べるのが一般的です。
赤みが残ったままで食べるのも特徴ですね。
あの赤みが大好きな方も多いのではないでしょうか。

薬味としてはホースラディッシュ、マスタードやクレソンが乗せられます。

roast beef

低カロリーだがソースに注意

ローストビーフは他の牛肉に比べて低カロリーな料理です。
1枚(10g)当たり20kcalですので、例え10枚食べたとしても200kcalにしかなりません。
女性だと10枚食べることはまずないと思いますので、ダイエットに適している料理だとも考えられます。

しかしここで注意すべきことは、あのコクのある「美味しいソース」です。
ローストビーフでカロリーをとり過ぎてしまう原因はソースです。

ローストビーフはグレイビーソースが一般的です。
グレイビーソースは調理された肉から出る肉汁から作られていますので、かなり高カロリーになっています。
意外な盲点です。

ソースを抑えることができれば、低カロリーに抑えることができます。
ソースが数種類選べるときは、ダイエット中の方はカロリーの少ないものを選びたいですね。

和牛のローストビーフが人気

ローストビーフはイギリス料理ですが、日本では日本人好みの味になっています。

特に高級店や、ギフト用のローストビーフは和牛が使われていることがよくあります。
いわゆる「霜降り」の脂の乗りの良い肉です。
近江牛・松阪牛のローストビーフもよく見られます。
お祝いやペーティーの席などでしか、正直なかなか食べる機会はありませんがつい何枚も食べてしまいます。
日本人はやはり噛みごたえのある肉よりも、口の中でとろける肉の方が一般的に人気のようです。

ローストビーフは家庭でも作ることはできますが、高級牛で作るのは失敗のリスクもあり怖くてなかなかつくれません。
やはり本物の美味しいローストビーフを食べたいときは、プロの腕にまかせたいですね。

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