馬刺しは普段から食べる料理ではないですが、お店にあるとついつい頼んでしまいます。
熊本や長野、青森などにいったときにはご当地料理として馬刺しは欠かせません。

馬刺しはヘルシーなメニューとしても知られています。

「熊本馬刺し/上赤身(200g)」

今回は馬刺しのヘルシーの秘密を栄養素から見てみたいと思います。

生肉問題で馬刺しも揺れています。
日本の生肉を食べる文化が危険にさらされているのは事実です。
馬肉は、牛・豚・鶏に比べると安全だとは言われています。
馬肉は比較的リスクの少ない肉の一つですが、今後の動向も注目されます。

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高タンパクで低カロリー

馬肉の特徴は何といっても高タンパクで低カロリーであることです。

高タンパク・低カロリーの代表例としては鶏肉のささ身が挙げられます。
鶏肉のささ身は正直パサパサして美味しくありませんが、馬肉はとても美味しいです。
美味しくて高タンパク・低カロリーなのはとても嬉しいです。
タンパク質は牛・豚に比べると2倍以上もあります。
そして、カロリーは牛肉と比べると3分の1ほどです。

そのため馬肉は実はスポーツ選手・アスリートにも人気があります。
最近テレビで大人気の武井壮さん一押しのグルメでもあります。

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コレステロール値の改善も

低カロリーなだけではなく、馬肉にはコレステロールを下げるリノール酸・リノレン酸が豊富に含まれています。
コレステロール値を下げることは、動脈硬化の予防にもつながります。
大病になる前に未然に防ぎたいところです。

また馬肉のタンパク質に含まれるペプチドという成分も健康的です。
ペプチドは血管を拡張する働きが期待できるので、高血圧を防ぐ効果があると言われています。

疲労回復を促進する

アスリートに人気なのはそれだけではありません。
馬肉にはグリコーゲンが含まれていますが、これには疲労回復を促す効果があると言われています。
馬肉に含まれるグリコーゲンは、なんと他の肉に比べて約3倍もあります。
グリコーゲンは即効性のあるエネルギー源として知られています。

また鉄分も多く含まれており、その量は牛肉や豚肉の3~4倍もあります。
貧血気味の方にも嬉しい食材ですね。

不飽和脂肪酸が豊富

馬肉には不飽和脂肪酸が多く含まれているのも特徴です。
不飽和脂肪酸は魚などに多く含まれる脂ですね。
魚が身体に良いと言われるのは、このことも関係しています。

脂肪には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸がありますが、「良い脂肪が不飽和脂肪酸」「悪い脂肪が飽和脂肪酸」です。
牛や豚などの脂肪は「悪い脂肪」ある飽和脂肪酸が多く含まれています。
飽和脂肪酸をとりすぎると、生活習慣病やアレルギーの原因となります。

馬肉はそれに比べいて、脂肪の6割以上を不飽和脂肪酸が占めています。
その中には人間が普通の生活ではなかなか摂取できない必須脂肪酸も多く含まれています。

馬肉は脂に関しても健康的なのです。

馬刺しが食べられる理由は

昔から馬肉が「馬刺し」としてた食べられているのには、理由があります。

それは馬刺しに含まれるアミノ酸は熱に弱いためです。
火を通してしまうとアミノ酸は違うものに分解されてしまいます。
栄養素をしっかりと取るために、先人の知恵として生で馬肉を食べていたのかもしれません。

生肉にデリケートにどうしてもなってしまいますが、馬肉の栄養を惜しみなくとるには「馬刺し」が1番と言うことになります。
ちなみに厚生労働省によると-20℃で48時間以上冷凍すると寄生虫がいなくなり生で食べられるようになるそうです。

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