ロック・アンド・ロール・ミュージック (Rock and Roll Music) はチャック・ベリー(Chuck Berry)の曲で1957年に発表されました。
まさにロックンロールの代名詞的な曲て数多くのミュージシャンにカバーされています。
チャック・ベリーにとってもこれはヒット曲で全米8位を記録しました。

ここでは、チャック・ベリーのロック・アンド・ロール・ミュージックだけでなく様々なミュージシャンによるカバーを紹介したいと思います。
演奏するアーティストによって曲の雰囲気も変わってくるのも、カバーの楽しみの一つでもありますね。

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チャック・ベリーのロック・アンド・ロール・ミュージック

まずは、チャック・ベリーのロック・アンド・ロール・ミュージックを紹介したいと思います。
ロック・アンド・ロール・ミュージックと言えば激しくてノリノリなサウンドのイメージが強いですが、このオリジナル版を聴くと意外と落ち着いていることに驚きます。

ビートルズのロック・アンド・ロール・ミュージック

ビートルズによるカバーでロック・アンド・ロール・ミュージックを初めて知った方も多いのではないでしょうか。
リード・ヴォーカルはジョン・レノンで、ポール・マッカートニーがピアノを、ジョージ・ハリスンがベースを弾いています。
ジョンの個性が強烈に感じとれる1曲でもあると思います。

またビートルズはロック・アンド・ロール・ミュージックを1966年の日本武道館公演での1曲目に演奏しました。
そのためこの曲は当時の日本でシングル曲としてもヒットしました。

ビーチ・ボーイズのロック・アンド・ロール・ミュージック

ビーチ・ボーイズもロック・アンド・ロール・ミュージックをカバーしています。
こちらはシングルとしても発売され、ビーチ・ボーイズにとっての10年ぶりにトップ10に入った曲にもなりました。
エレクトリックなアレンジが印象に残ります。

マニック・ストリート・プリーチャーズのロック・アンド・ロール・ミュージック

パンク・ロック・バンドのマニック・ストリート・プリーチャーズが、2003年7月に英国で発表した裏ベスト・アルバムです。
当然ですが原曲とは大きくかけ離れており、全く違ったテイストでロック・アンド・ロール・ミュージックが味わえます。

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