寺原隼人と言えば、日南学園高時代に157キロの豪速球を投げ甲子園をわかせました。
2001年ドラフトでは4球団が競合し福岡ダイエーホークスに入団しました。

その時の印象に比べれば、プロの活躍は物足りないかもしれません。
しかし、今年は寺原が以前の輝きを取り戻してくれるのでは!?
と期待を持たせてくれます。

今期の寺原隼人は2015.7.1時点で
12試合登板 4勝0敗1ホールド 防御率1.76
の成績です。

この防御率、安定感はプロに入って初めてではないでしょうか。

あまり知られていないかもしれませんが、
膝に持病もかかえているようです。

膝はやっかいですね。
ピッチャーとバッターで違うにせよ、
松井秀喜も晩年は膝に苦しみましたし。

そう考えるとイチローはあの年齢で凄いの一言。

話は戻り寺早隼人!
古巣のソフトバンクホークスで今年は爆発してほしいです。

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寺原隼人のこれまでの成績

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ 投球回 防御率
2002 ダイエー 14 6 2 1 57.2 3.59
2003 ソフトバンク 18 7 5 0 92 5.48
2004 6 0 0 0 8.1 7.56
2005 2 0 0 0 4 9
2006 16 3 7 0 76.2 4.23
2007 横浜 27 12 12 0 184.2 3.36
2008 41 3 9 22 71 3.29
2009 13 2 7 0 83 3.9
2010 20 4 3 0 54 3.67
2011 オリックス 25 12 10 0 170.1 3.06
2012 16 6 8 0 101 3.92
2013 ソフトバンク 16 4 7 0 93 4.65
2014 5 1 4 0 27.2 4.88
通算:13年 219 60 74 23 1023.1 3.9

こう見ると5年に一度の割合で活躍していますね。

今年はその5年に1度ではなく、
才能開花の年にしてほしいです!

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