塚田農場はここ最近で急速に店舗を増やしている居酒屋チェーン店です。

特筆すべきは居酒屋チェーン店にもかかわらず、「鶏料理」の質が高いこと。
もちろん味自慢の専門店に比べれば味は落ちますが、見事に平均点はクリアしてきます。

塚田農場の看板は、もちろん自社養鶏場で育てた「みやざき地頭鶏」です。
宮崎の郷土料理を食べるなら「鶏」は必須です。

地元の宮崎県民もこよなく愛する「塚田農場の必須メニュー」を3品紹介します。

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まずは王道「宮崎じとっこ 炭火焼」

宮崎の鶏料理を楽しむには「炭火焼」はかかせません。
「これを食べないで、塚田農場で何を食べる!?」と言ってもいいと思います。

地元の居酒屋の多くは、メニューに「地鶏の炭火焼」入っています。

正直な話をすると、地元の「おいしい炭火焼」に比べれば味は落ちます。
しかし、このクオリティーを首都圏で食べられることを加味すると「合格点」です。

宮崎県民はゆずこしょうを付けて食べたり、キャベツと一緒に食べたりします。

jidori
中1220円(税抜)
大1890円(税抜)

宮崎県民はみんな大好き「名物!チキン南蛮」

次におすすめなのは「名物!チキン南蛮」

チキン南蛮は全国的に比較的知名度はあります。
しかし、宮崎県民からすると「チキン南蛮」でないものも、全国的には「チキン南蛮」と言われていて違和感を感じます。
タルタルソースや南蛮ダレが少し違ったりするんですよね。

そういう意味では、塚田農場は「本物のチキン南蛮」を置いています。
味もうまいです!
本物を是非味わってみてください。

nanban
650円(税抜)

ちなみに、個人的に「東京で一番美味いチキン南蛮」は、渋谷にある「虎視眈々」です。
ここのチキン南蛮は本当に絶品ですよ!
ランチで売り切れていて、食べられなかった経験が何度もあります...

最後のおすすめは「地頭鶏たたき ネギまみれ」

最後のおすすめは「地頭鶏たたき ネギまみれ」です。
これも宮崎県ではメジャーな料理です。

地元のスーパーには「鶏のたたき」が必ずと言っていいほど並んでいます。
生に近い鶏の料理がスーパーに並んでいる地域も珍しいですよね。
鶏の質の違いもあるとは思いますが、宮崎のスーパーに並ぶ「鶏のたたき」は安くておいしいです。

そこを考えると、少しだけ割高に感じてしまいますね。
あくまで、「少しだけ」です。
首都圏で鶏のたたきが置いてあるお店は珍しいと思います。
頼む価値は十分にあります。

お腹に余裕があれば、是非食べてほしい料理の一つですね。
tataki
740円(税抜)

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