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現代人の大きな悩みに一つに肩こりがありますよね。
私も肩こりに悩まされることがしばしばあります。
あさイチで肩こりの特集がやっていました。
少しここで紹介したいと思います。
皆さんも是非試してみてください。
肩に原因がないのに、肩こりがある人が増えている
衝撃的な事実ですね。
肩こりに原因がないのにもかかわらず、肩こりに悩まされる人が増えているそうです。
あるリサーチによると、肩こりを持つ人の7割が肩に原因がないそうです。
え!?ここを押して肩が痛いの!?
テレビでは、鍼灸師の伊藤さんが肩こりの原因を実演で紹介して下さりました。
肩や首を押さえてみて、痛みや凝っている感じがあれば、それは普通の肩こりです。
私は肩を押さえたり首を押さえたりすると、凝りを感じました。
どうやら一般的な肩こりのようです。
肘の周りの筋肉を押してみて、肩や肩甲骨に痛みを感じたら、それはなんと肩に原因がないそうです。
肩こりだと思っていても、実際に痛みの原因を出しているのはひじの筋肉と考えられるそうです。
モニターの方は、肘を押さえられて肩が痛いとかなり苦しんでいました。
肘より少し二の腕に近い方の筋肉が凝っていたようです。
私は肘を押さえても肩には何も感じませんでしたので、どうやらこのタイプではないようです。
ひじのしこりを押すと肩が痛む理由は?
肩こりと肘の痛みが同時に起こると、脳には肩は肩の痛み、肘は肘の痛みとしてはじめは情報が送られます。
しかし、たくさん何度も情報を送っていると肩の痛みか肘の痛みかわからなくなり、肘の痛みを肩の痛みとして脳に情報を送ってしまうらしいのです。
そして、元々の肩こりがなくなっても、肘にしこりがあると、それを肩こりとして脳が認識してしまうらしいのです。
なんとも人間の感覚はいい加減なものですね。
肘以外にも原因がある
続いて整形外科医の神戸さんが登場し、さらに様々な原因を紹介して下さりました。
肘の他に、肩甲骨の下や、背中、股関節の横、膝の内側が原因の場合もあるそうです。
皆さんも肘以外にも様々なポイントを押してみてチェックしてみてください。
痛みの原因を取り除くにはタオル!?
痛みの原因をとるには、その周辺の筋肉を押して血流を良くすることがポイントだそうです。
しかし、自分の手では届かない場所が原因の場合もあります。
背中なとは特にそうですね。
その場合はタオルを使うのがオススメだそうです。
ハンドタオルを結んだら玉ができますね。
タオルを四つ折りにしてねじって、2回結べば完成です。
タオル玉を肩こり退治に使います。
タオル玉は固すぎず柔らかすぎず、ちょうどいい刺激になるそうです。
場所によっては、デリケートな部分もありますので素人がするにはタオルが安全だそうです。
ピンポイントで痛みの原因を刺激せずに、その周辺も同時に刺激できるので血流がよくなるそうです。
タオル玉を床において、背中や肩甲骨など痛みの原因となる場所にタオル玉がくるようにして寝るだけです。
時間は30秒から1分くらいでOKです。
効果が出るには3週間から1ヶ月は続けた方がよいそうです。
私も試してみましたが、ちょうどいい気持ちよさがありました。
痛みの原因は復活する
肩こりの原因は、肩以外には多数存在することはわかったと思います。
この原因を血流をよくして、一度完治させたとしましょう。
しかし、一度覚えたしこりは再発しやすいので、再発しないことが大切です。
原因を再発させないためには、筋肉を鍛える
原因を再発させないために大切なことは、筋肉を鍛えることだそうです。
しかも、原因の場所ではなく、原因の場合の反対部分を鍛えることが大切だそうです。
肘の下の方原因の場合は、肘の上の方を鍛えることが大切だそうです。
背中に原因がある場合は、お腹の筋肉を伸ばして鍛えてあげることが大切だそうです。
とは言っても、まずは痛みを解消させることが先決ですね。
皆さんもタオル玉を使ってみて、肩こり解消を試してみてください!