北海道のグルメの一つ言えばスープカレーですよね。
先日北海道のお土産としてレトルトのスープカレーを三ついただきました。
いつ食べようか迷っていたのですが、今日は料理を作る時間が余りありませんでしたので今日にしました。
贅沢に一気に3種類とも堪能しました。
札幌スープカリー木多郎チキン
ひとつめは木多郎チキンのスープカリーです。
札幌に実際ある店舗で25年の歴史あるカレー屋さんのレトルトカレーです。
中身は大きめのチキンが一つと大きめの野菜が入っています。
チキンの味がスープにまで染みていて奥深い味になっています。
鳥肉は柔らかく煮込んでありとても美味しいですよ。
スープは赤みがあり辛そうですが、意外とすっと食べられます。
高島食品のカキスープカレー
二つめは高島食品のカキスープカレーです。
中身は牡蠣が4から5個と野菜が入っています。
辛口と書いてありますが、そこまでスパイシーではありません。
辛いのは少し苦手な程度でしたら、十分においしく頂けます。
むしろ後味に甘みを感じました。
バターでしょうか。
違ったらすいません。
スープはとても深くておいしかったですが、牡蠣の旨さは普通のレベルです。
レトルトと考えれば十分でしょう。
しんやのホタテスープカレー
三つめは、しんやのオホーツク産ほたてと北海道産野菜のほたてスープカレーです。
中身はホタテが1個と大ぶりの野菜が入っています。
三つの中では一番だしが効いているように感じました。
ホタテの風味が口いっぱいに広がります。
ホタテが形が崩れたのが一つ入っていただけでしたので、そこだけがマイナスポイントです。
甲乙付け難い
三つを比較して順位をつけようと思ったのですが、正直すべてがレトルトカレーのレベルは超えているように感じました。
是非3種類すべて試して欲しいというのが感想です。
敢えて1位をつけるなら「木多郎チキンのスープカリー」でしょうか!!
カレースープに深みを求めるなら、木多郎チキンのスープカリー
辛さとまろやかさを求めるなら、高島食品のカキスープカレー
ホタテの旨味を求めるなら、しんやのほたてスープカレー
だと思います。
全体的にすべてがやや辛口なのでお子様には少し不向きかもしれません。
是非皆さんもご賞味ください!