カラオケで高得点をとると嬉しいですよね。
知人たちと点数で競争しているときに、高得点をとると鼻高々です。
私がカラオケで高得点をとるために実践していることを少し書こうと思います。
まずは1人カラオケ
まずは、1人でカラオケに行きます。
昔は恥ずかしかったのですが今は慣れっこになってきました。
次に用意するのはスマホです。
スマホにはたいていレコーディング機能が付いてます。
ボイスレコーダーなどを持っている方は、そのほうがより良い音で録音できるのでオススメです。
何も歌わずに録音
スマホを用意したら、自分が録音したい曲を流します。
このとき、ガイロメロディーつきで流します。
そして、ここで大事なのは「歌わない」ことです。
ただただ録音します。
最後まで録音し終えたら完成です。
自分専用の音取り用テープができました。
これを通勤、通学の電車の中で聴いて音程を覚えます。
もちろん、それ以外でもOKです。
アーティストのオリジナルのCDを聴いてももちろんいいのですが、高得点を目指すなら音取り用オリジナルテープがオススメです。
カラオケの音程を覚えることが高得点の鍵
カラオケの音程と、アーティストの音程は違ったりするんですよね。
アーティストの音程がどっちつかずで微妙な場合ももちろんあります。
「アーティストが自分の歌を歌っても100点はとれない」
のは、もはや定説ですよね。
カラオケの音程は、アーティストの歌い方より癖が少なく素直に構成されています。
そのため、アーティストが自分の癖で歌ってしまうと減点の対象になってしまうことがあるのです。
また、人間の声は音程に幅があるので、正しい音程を本当に取りたいのなら、アーティストよりカラオケの音程のほうが確実なのです。
実際、音取り用テープを聴いてみると、
「この曲って、こんな音程だったっけ?」
と感じる場所がいくつもあると思います。
そこをマスターしていくことが、高得点の鍵です。
音楽の勉強をしっかりと勉強してきた人以外は、音程は曖昧に取りがちなので音感の勉強にもなります。
皆さんも是非試してみてください!