先日、iPhoneのバッテリーの持ちがかなり悪くなってきたのでバッテリーを交換してきました。
半日も持たない程、バッテリーの消耗が激しくなっていました。

そこで、今回は前回よりバッテリーの持ちをよくしようと思い、バッテリーの寿命について調べてみました。

早い人では1年も持たずに半年程度でバッテリーの持ちが悪くなる人もいるようです。
スマホは現代の私たちにとっては切っても切れないものになってきています。
できるだけiPhoneのバッテリーの寿命は伸ばしたいですよね。

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就寝中に充電しない

iPhoneのバッテリー持ちの一番のコツは、夜間の就寝中に充電しないことです。

iPhoneはバッテリー残量が100%のままで充電し続けると、バッテリーの消耗が激しくなります。
バッテリーの寿命を気にしていない方は、これが原因で寿命が早くきてしまうようです。

①就寝の少し前にある程度充電してから寝る。
②そして、起きてから出かけるまで再び充電する。
のようなスタイルで、過充電を防ぐことが大切です。

どうしても就寝中に充電したい場合は、タイマー付きのコンセントもありますのでそちらを利用するのも良いでしょう。

使い切る前に充電する

次に注意すべきことは、バッテリーが切れる前に充電をすることです。
バッテリーがたくさん減れば減るほど、電池が放電します。
この放電の幅を狭めることがバッテリー持ちのポイントです。

①残量90%→0%になってから充電
②残量90%→50%になってから充電
では、バッテリーの寿命はかなり変わってきます。

①はバッテリーの寿命が短くなります。
②のような充電方法を繰り返した方が、バッテリーに優しいやり方です。

「充電が終わっからも充電し続けない」「バッテリーが切れる前に余裕を持って準備する」、この二つはバッテリーの持ちを良くする二大ポイントと言えます。

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頻繁すぎる充電もNG

他には、頻繁すぎる充電もバッテリーの劣化が早くなります。

少しバッテリーの残量がなくなると不安になり、すぐに充電してしまう方もいると思います。
これもバッテリー劣化の原因なのです。

①残量100%→90%になると充電

この①のように、少ない放電で繰り返し繰り返し充電することは避けましょう。

②残量100%→50%・60%で充電

②のような幅で充電をおこなうと、バッテリーを長持ちさせることができます。

長時間使わない場合

iPhoneを数週間前〜など長時間使わなくなることもあると思います。
そのときは、バッテリーが切れた状態で放置することはNGです。

バッテリーが切れた状態で放置してしまうと、バッテリーの持ちが悪くなってしまいます。

「50%くらいの状態で、電源を切って保管」するのがベストです。
50%というのがめんどくさい場合は、もっと残量があっても構いませんので、バッテリーが残っている状態で電源を切りましょう。
それが長持ちさせるポイントです。

放置するときは冷暗所が望ましいです。

いかがでしたでしょうか。
いずれもシンプルなことばかりなので、習慣化すれば毎日実践できることだと思います。
是非これらのバッテリーを長持ちさせる方法を試してみてください。

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