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引越しのタイミングでは家具や家電などをそろえる必要が出てきます。
良いものを揃えたいところですが、安く済むに越したことはありません。
ただ家電は一度購入するとなかなか買い替えはしないので、こだわりたいところは妥協したくないですね。
ここでは、AQUOS LC-60US30の基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非テレビ選びの参考にしてください。
AQUOS LC-60US30の基本情報
画面サイズ:60インチ
画素数:3840x2160
倍速液晶:480スピード
LEDバックライト:エッジ型LEDバックライト
4K:○
フルハイビジョン:○
3Dテレビ:○
画面分割:○
デジタルチューナー内訳:地/BS/110
デジタルチューナー:x3
録画機能:外付けHDD
HDMI端子:4端子/ARC対応
USB端子:3(写真/音楽/動画、ハードディスク用)
PC入力端子:D-sub15pin
D端子入力:D5
LAN端子:○
DLNA:○
DTCP-IP:○
無線LAN:○
幅x高さx奥行:1354x870x389mm
重量:35kg
省エネ基準達成率:155%(2012年度)
年間消費電力量:191kWh
年間電気代:5157円
AQUOS LC-60US30の良い感想
・深みのある美しい画質である。
・リモコンの操作性、番組表の反応なども問題ない。
・外付けHDDでダブル録画ができる。
・YouTubeが大画面で楽しめる。
AQUOS LC-60US30の気になるポイント
・音質に期待してはいけない。
「60インチで4Kなら」コスパの高いテレビ
AQUOS LC-60US30は家庭用の大型テレビとして考えるのであれば、十分な製品だといえます。
テレビの反応もわるくなく、インターネットにつないでもストレスを感じることなく使用できます。
プラズマテレビの画質に慣れていると、少し薄いような印象を受けるかもしれませんがこだわりの強い方以外は特に不満を感じないと思います。
もしさらに画質にこだわるのであれば、価格帯を一段買い上げる必要がありそうです。
そうは言ってもひと昔前のテレビからの買い替えでしたら、画質の向上はかなり感じることができると思います。
4Kはもちろん、そうでなくても綺麗な画質で楽しめますし、画質の設定である程度は自分の好みに調整できます。
また外付けHDDに2番組同時録画しながら別の番組が楽しめるのは、テレビ好きにとっては嬉しいポイントでしょう。
チューナーが3つあるのは大きいですね。
拡張次第で映画のスクリーンに
音質は期待できるレベルではありませんが、外付でアンプやスピーカーを加えることでもちろん音質は変えられます。
5.1chで揃えようと思うのであれば費用はかかるかもしれませんが、2chで良いのであれば5万円ほどの予算で音質は格段に上がります。
映画鑑賞の用途としても期待している場合は、別途でスピーカーを買うことをお勧めします。
他のライバル製品と比べると音質が悪いようですが、音質にこだわるのであれば内蔵スピーカーではなく外部スピーカーにすることは必須です。
そういう意味ではテレビの内蔵スピーカーの音質にはそれほどこだわらなくてもいいのかもしれません。
LC-60US30は画質は元々キレイですので、音質の問題さえクリアすればいいことになります。
国内メーカーの60インチのテレビに比べると、値段はお手頃ですが基本的機能や性能は十分に備わっています。
大画面かつなるべく低予算でテレビを探している場合は、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。