全天球撮影が可能なデジタルカメラとして話題を集めているRICOH THETA Sですが初代に比べると機能・ユーザビリティも高まってきているようです。

ここではRICOH THETA Sについて取り上げてみようと思います。

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RICOH THETA Sの基本情報

画素数:1200万画素(有効画素)x2

シャッタースピード:1/8~1/6400秒
最短撮影距離:10cm
記録フォーマット:JPEG
内蔵メモリ:8GB

幅x高さx奥行き:44x130x22.9 mm
重量:125g

RICOH THETA Sの良い感想

・アップデートでタイマー機能が付きユーザビリティが高まった。

・1日はバッテリーはもつ。

・操作がシンプルである。

RICOH THETA Sの気になるポイント

・特に動画の画質は良いとは言えない。

・メモリが少く拡張もできない。

・手ぶれが気になる。

・スマホ・タブレットは必須である。

衝撃のコンセプトカメラ

RICOH THETA Sは360度の景色が撮れる、とにかく個性的なデジタルカメラです。
画質も初代に比べるとかなり改善されましたので、静止画でしたら多くの方が満足できるのではないでしょうか。
高画質とは言えませんが、それなりのものが撮れます。
ちなみに明るい場所では綺麗ですが、暗い場所だと多少粗くなってしまいます。

ただ静止画に比べて動画の画質は良いとは言えないかもしれません。
THETA S
本体の操作性はボタンのみでシンプルで、アプリを使って細かい設定をすることができます。
また細かな設定をせずともオート機能である程度のものはもちろん撮れます。

アップデートによりタイマー機能も追加されました。
タイマー機能は多くの人に望まれていた機能ですので嬉しいポイントですね。

動画をメインにするとメモリ不足

メモリが8Gしかないのは、気になるポイントです。
静止画だけでしたらそれほど気になりませんが、動画を撮っていくと容量が足りなくなります。

三脚の使用がオススメ

RICOH THETA Sは手ぶれ補正がないため、撮り方によって画質の差が出ます。
使用方法は、できるならば三脚を使用することがオススメです。

既に持っていて画質に満足できていない場合は、1度三脚を試してみてください。

旅行の思い出を斬新に残せる

普通のカメラでしたら、思い出を残すだけならスマホである程度の代用ができます。
RICOH THETA Sは今のところ代わりのないデジタルカメラです。

RICOH THETA Sは新しい角度から思い出を残すために使用するのであれば、オススメのカメラだと思います。
景色の綺麗な場所や、全天球を利用して撮りたいものの全てが革新的に撮れます。
みんなで集まったイベントごとでも大活躍間違いなしだと思います。
「大人のための高級おもちゃ」として考えれば、とても素晴らしい製品ではないでしょうか。

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