シー・ラヴズ・ユー(She Loves You)は、1963年8月のビートルズによる4枚目のオリジナル・シングル曲です。
レノン=マッカートニーの作品でヴォーカルはジョン・レノンとポール・マッカートニーの二人が担当しています。
ビートルズの初期を代表する作品で、キャッチーでわかりやすいメロディーとサウンドが印象的です。

ビートルズの人気はまだこの頃はアメリカまで波及していなかったため発売当初はヒットしませんでしたが、ビートルズの人気が高まるにつれてこの曲も大ヒットしました。

ここでは、ビートルズのシー・ラヴズ・ユー(She Loves You)だけでなく様々なミュージシャンによるカバーを紹介したいと思います。
演奏するアーティストによって曲の雰囲気も変わってくるのも、カバーの楽しみの一つでもありますね。

スポンサーリンク

ビートルズのシー・ラヴズ・ユー(She Loves You)

まずはオリジナルのビートルズのシー・ラヴズ・ユーです。
ヒット曲ばかりが集まったこのアルバムは、全世界で3200万枚も売れ、日本だけでも320万枚を記録しています。
ビートルズファンでなくても所有しておきたい1枚です。

チェット・アトキンスのシー・ラヴズ・ユー(She Loves You)

カントリーの大御所であり、ギターの神様とも言われたチェット・アトキンスによるギター(歌ナシ)によるシー・ラヴズ・ユーです。
ジョージ・ハリソンが憧れたギタリストでもあります。
暖かなサウンドで心が踊るサウンドが印象的です。

ナンシーオロウェイのシー・ラヴズ・ユー(She Loves You)

ナンシーオロウェイが「フランス語」で歌ったシー・ラヴズ・ユーが聴けます。
女性ヴォーカルではありますが、オリジナルを守った演奏で曲の印象としてはオリジナルのものと似ています。

ボサノバのシー・ラヴズ・ユー(She Loves You)

こちらは様々なミュージシャンによるビートルズのカバー集です。
ボサノバのサウンドにのったシー・ラヴズ・ユーが聴けます。
アルバムのタイトル通り、コーヒーを飲みながら聴くのにピッタリの音楽です。

カバーをしているMonique Kessouはリオデジャネイロ生まれの歌手です。

スポンサーリンク