「ミスター・タンブリン・マン」(Mr. Tambourine Man)は、ボブ・ディランが作詞・作曲した曲で、ザ・バーズがカバーしてヒットしたことでも知られています。
ザ・バーズの「ミスター・タンブリン・マン」はアメリカでもイギリスでも1位を獲得するほどのヒットでした。
もちろんボブ・ディランを代表する曲の一つでもあります。

曲のモデルは、ボブ・ディランの知人であるシンガーかつギタリストのブルース・ラングホーンだそうです。
ボブ・ディランはラングホーンのフレイムドラムがタンブリンに似ていることから彼のことを「ミスター・タンブリン・マン」と呼んでいました。

ここでは、ボブ・ディランのミスター・タンブリン・マン(Mr. Tambourine Man)だけでなく様々なミュージシャンによるカバーを紹介したいと思います。
演奏するアーティストによって曲の雰囲気も変わってくるのも、カバーの楽しみの一つでもありますね。

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ボブ・ディランのミスター・タンブリン・マン(Mr. Tambourine Man)

まずはオリジナルのボブ・ディラン(Bob Dylan)によるミスター・タンブリン・マンです。
1965年に発売された彼の5枚目のアルバム「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム(Bringing It All Back Home)」に収録されています。
ボブ・ディランにとってビルボードで初めてトップ10入り(6位)したアルバムで全英でも1位に輝いています。
弾き語りをメインとしたアコースティックなサウンドで、言葉が心に染みる音楽です。

ザ・バーズのミスター・タンブリン・マン(Mr. Tambourine Man)

カバーで最も有名なのはザ・バーズ(The Byrds)のミスター・タンブリン・マンでしょう。
12弦ギターの響きが特徴的なサウンドで、ロジャー・マッギンの歌いまわしがボブ・ディランに少し似ていることも印象的です。
ただボブ・ディランよりは少しあか抜けた爽やかな感じがするかもしれません。

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スティーヴィー・ワンダーのミスター・タンブリン・マン(Mr. Tambourine Man)

スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)のミスター・タンブリン・マンはオリジナルとは違った印象で面白いです。
1966年に発表された6枚目のオリジナル・アルバム「太陽のあたる場所(Down to Earth)」に収録されています。
6枚目と言っても、彼がまだ16歳の時の作品です。
タンバリンで刻まれるリズムが印象的で、若々しさに溢れたポップなスティーヴィー・ワンダーの歌声を聴くことが出来ます。

Mr.Childrenのミスター・タンブリン・マン(Mr. Tambourine Man)

日本のフォーク・ポップスのスターと言えば、ミスチルことミスターチルドレン(Mr.Children)ですが、彼らもミスター・タンブリン・マンを歌っています。
インディーズ時代の曲で残念ながら入手困難なCDですが、1990年に発売された「MAGIC MELODIES ~TURN TO THE POPⅡ~」に収録されています。
この頃から桜井さんの独特な声は変わっていないようです。
また歌詞の一部は日本語で歌われていて、それも新鮮です。
一部の動画サイトなどでは聴くこともできるようです。

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