「ダイエットをしたくても食事制限はしたくない」
という方は多いと思います。
食事制限は、やり方を間違うと健康にもよくありません。

かと言って、運動によってダイエットをしたくてもなかなか続かないですよね。
ダイエットは難しいです。

運動でダイエットをするときのポイントは有酸素運動です。
有酸素運動とは息をゆっくり吸ったりはいたりしながら運動をすることです。
比較的弱い運動を継続的にすることによって、体内の脂肪が燃焼するのです。

ジョギングやウォーキングが一般的には効果的ですね。
ただ、夏はジョギングやウォーキングは汗をたくさんかいてしまいます。

そういうときにオススメなのが自転車ダイエットです。
ダイエットと言っても、ただ痩せるだけでなく運動不足も解消できて体も引き締まりますよ。

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自転車はママチャリでOK!設定も簡単

自転車は特別なものを用意する必要はありません。
ママチャリでOKです。
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設定もとても簡単です。
まずはサドルを少し高めにします。
そして自転車のギアは一番軽くしてください。
たったこれだけです。

サドルを高くする

サドルは無理のない程度に高くすればOKです。
つま先が地面に着き、かかとが軽く浮く程度にして下さい。
もしサドルを低くしてしまうと、太ももだけに負担がかかってしまい全身の運動になりません。
サドルは高く設定しましょう。

ついでに自転車をこぐときは、足の裏をベッタリつけずに、つま先で自転車をこぐことを意識してみてください。
そうするとふくらはぎも締まり一石二鳥です。

ギアは軽くする

脂肪を燃焼させるにはギアを一番軽くする方が適しています。

ギアを重くしてしまうと負荷は大きいですが無酸素運動になってしまいます。
筋肉をつけるためには無酸素運動は適していますが、脂肪を燃焼させるには有酸素運動です。

ギアを軽くすることで、筋肉に負担をかけず長い時間走ることができるのです。

ですので、自転車はスピードを上げて全速力でこいではいけません。
これは無酸素運動です。
無酸素運動は、瞬発的な運動で筋肉を鍛えて基礎代謝が上げるには効果的です。
しかし、無酸素運動ではダイエットには効果がありません。

少し前かがみになる

プラスαの効果をあげるためには、少し前かがみになって自転車をこいでみてください。
前かがみでこぐと、腹筋に力が入ります。
さらに、二の腕にも負担がかかります。

前かがみになってこぐことで、下半身だけではなく上半身も使うことができます。
自転車で全身運動ができるようになるわけです。

皆さんもママチャリで風を感じながら快適にダイエットにチャレンジしてみて下さい!

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