キャント・バイ・ミー・ラヴ(Can't Buy Me Love)は、ビートルズが1964年3月に発表した6枚目のオリジナル・シングル曲です。

Can't Buy Me Loveの歌詞でいきなりスタートするのが印象的なこの曲ですが、これはプロデューサーのジョージ・マーティンのアイディアでした。
ビートルズの人気の絶頂期のシングルで、史上初めて予約だけで100万枚以上売れたシングルとなりました。
またイギリスでもアメリカでもチャート1位を獲得しています。

ここでは、ビートルズのキャント・バイ・ミー・ラヴ(Can't Buy Me Love)だけでなく様々なミュージシャンによるカバーを紹介したいと思います。
演奏するアーティストによって曲の雰囲気も変わってくるのも、カバーの楽しみの一つでもありますね。

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ビートルズのキャント・バイ・ミー・ラヴ(Can't Buy Me Love)

まずはオリジナルのビートルズによるキャント・バイ・ミー・ラヴです。
ポップなサウンドで聴きやすく、このアルバムが好きなビートルズファンも多いと思います。
若さあふれるビートルズサウンドに心が踊ります。

トム・ジョーンズのキャント・バイ・ミー・ラヴ(Can't Buy Me Love)

ビートルズとテイストが変わって、トム・ジョーンズのキャント・バイ・ミー・ラヴはまさに「歌モノ」です。
確かな歌唱力で曲を楽しませてくれます。

マイケル・ブーブレのキャント・バイ・ミー・ラヴ(Can't Buy Me Love)

こちらはビッグバンドでオシャレ感満載のマイケル・ブーブレによるキャント・バイ・ミー・ラヴです。
甘い歌声で「薄暗い夜とお酒」がピッタリのサウンドです。
アルバム全曲を通して楽しめる1枚です。

綾戸智恵のキャント・バイ・ミー・ラヴ(Can't Buy Me Love)

こちらは日本から綾戸智恵のキャント・バイ・ミー・ラヴです。
しゃがれた独特の声で哀愁漂うキャント・バイ・ミー・ラヴが楽しめます。
綾戸智恵が完全に売れる直前の初期のアルバムで彼女のルーツも存分に感じとれる1枚です。

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