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新撰組ファンが京都旅行をしたときに、外せない観光スポットが八木邸です。
新撰組が京都にここに来た時に、宿を構えた場所です。
まだ、新撰組という名の付く前の話ですね。
一時的な宿として八木家は自宅を貸したわけですが、新撰組は江戸へ帰らずそのまま居座ってしまったわけです。
芹沢鴨の殺害現場もここにあります。
沖田総司のものとされる刀傷も残っています。
私も何度も訪れている大好きな観光スポットです。
新撰組と遭遇!?
今年の春にも八木邸を訪れました。
中に入ると、ボランティアの方が八木邸と新撰組について詳しく説明をしてくれます。
ボランティアの方によって話される内容も異なりますので、毎回違った楽しみがあります。
一人のボランティアの方がその時間帯で集まった観光客たちをまとめて説明してくれます。
そこで、私が行った回の中に「異色を放つグループ」を発見しました。
なんと、みんな新撰組の羽織を着ているのです!
本格的な衣装、と格好にびっくりしました。
皆若い方ばかり。
「この方たちはなんなんだ?」
「新撰組ファンなのか?」
不思議に思いました。
「薄桜鬼」で新撰組人気沸騰!?
伺ってみると、「薄桜鬼」ファンの方々だったようです。
新撰組が登場するゲームやアニメのようです。
ミュージカルで舞台化もされているようです。
このような形で新撰組がクローズアップされるのは嬉しいことですね。
多くの人は何かをきっかけで、歴史は好きになってくるものです。
歴史の教科書では、なかなか好きになりません。
やはりドラマとか小説とかアニメから入ります。
新撰組の衣装を纏った人たちと八木邸を回って、少しタイムスリップした気分になれました!
新撰組の袴のコスプレ衣装を調べてみたら、かなり多くの種類が売っているんですね。
びっくりしました。
そして、高い商品はかなりいい値段がするのに、またびっくりしました。
新撰組ファンの知人に、サプライズでプレゼントしてみようかと考えているところです。