川越は東京から電車で一時間弱の場所にあります。
江戸時代は川越藩の城下町として栄え、小江戸の名で親しまれる観光地です。
昔の日本の景色が堪能できるスポットとして人気があります。
「時の鐘」
が川越のシンボルとして有名ですね。
タイムスリップをしているような雰囲気を味わえます。
川越を訪れるだけで健康になれる!?
実は、川越を訪れるだけで健康になれるという期待がもてるそうです。
川越には江戸情緒溢れる日本独特の文化が残っています。
古い街並みを見ていると心が落ち着く気は確かにしますが、健康と繋がるとは不思議です。
「ビルの立ち並ぶ都会の真ん中」
と
「江戸情緒溢れる川越」
で
30分ずつ過ごしてストレスのかかり具合を調べる実験が、健康カプセルでおこなわれていました。
自律神経の変化を測定して、実験はおこなわれました。
実験結果はご想像の通りです。
ビルの中ではストレスは上昇傾向にあったのにもかかわらず、川越ではすべての人のストレスが減少しました。
ある研究においても、古い街並みを散策するとストレス値が約30%減少するという実験結果が出ているそうです。
武田信玄の実践した頭痛、肩こりに効く健康法が川越に存在!
健康カプセルでは、この他にも健康スポットとして妙昌寺が紹介されていました。
武田信玄も実践していたとされている、頭痛や肩こりに効く健康法がこの寺に残っていました。
素焼きのお皿を頭の上にのせて、その上にお灸をのせて火を付ける健康法です。
チャンカワイさんが体験していましたが、かなり熱そうでした。
お皿は触れないほど熱々になっています。
体験者の中には、頭がスッキリした、頭痛が治まったと言っている方もいました。
実は頭のてっぺんには百会という様々な病院に効くツボがあります。
百会を刺激することでわ頭や目がスッキリし肩こりが改善するそうです。
頭は血管が密集しているため温めて血流を改善させるのは理にかなっているのですね。
お灸の名前は
「ほうろく灸」
と言います。
武田信玄が兜の上からお灸をすえたことからはじまったと言われています。
この代わりを実はドライヤーでできます!
ドライヤーをつむじ周辺を少し熱いと感じる程度に数秒温めるだけです。
熊野神社で足つぼを刺激
熊野神社も川越の健康スポットです。
ここの参道の脇には石の埋まった道があります。
これは足踏み健康ロードと言われています。
参拝で健康を祈願しこの道を歩くことで、足の裏からも健康になろうということです。
足ツボが刺激されるわけですね。
もちろん、川越は健康スポットとしてではなく観光スポットとして素晴らしい街です。
川越城は、江戸時代の川越藩の城で関東七名城の一つとして知られています。
喜多院五百羅漢は、500体以上の石像が並ぶ川越でも人気の観光名所です。
一番街や菓子屋横丁はメジャースポットですね。
これらの場所をゆっくり散歩しながら回るのもオススメです。
全体で約5kmほど歩くことになりますので、ウォーキングの健康効果も期待できます。
皆さんも川越を観光の際には、川越の古い街並みを味わい、それと同時に足踏み健康ロードを素足でわたってみてください!