お台場へ行く用事があったので、せっかくなのでラーメン国技館へ行ってきました。
何を食べようかと迷ったのですが、個人的に豚骨ラーメンに目がないのでらーめん二男坊にしました。
どのようなコンテストか詳細はわかりませんが、博多ラーメンのコンテストで1位をとっていたのも選んだ決め手です。
とても美味しそうなメニューの写真にも魅かれました。
後々、この写真で選んだことに後悔するのですが。
平日18時はスカスカ
平日の18時頃行きましたので、ラーメン国技館の中はかなり空いていました。
お客さんの2割以上は中国人だったかもしれません。
最近は中国人観光客をどこでも見かけますね。
外で食べられるテラス席もあります。
気候の良いときならば、夜景を楽しみながらラーメンが楽しめますのでいいかもしれませんね。
二男坊のらーめん
二男坊へ行きらーめんを頼みました。
せっかくですので、角煮なども入った1000円のラーメンを頼みました。
大盛100円も込みで合計1100円です。
ラーメンとしてはかなり高めですので、味の期待もしたいところです。
ここのラーメン国技館はフードコートのようになっており、すべてセルフサービスです。
紅ショウガやにんにく類はレジ横に置いてあり、席へ運ぶ前に入れなければいけません。
豚骨ラーメンの楽しみである、食べながらトッピングしていく食べ方ができないのは残念です。
コンビニクオリティのラーメン
さてレジでラーメンを受け取り席に着きました。
見た目がまず美味しくなさそう。
スープの温度が低いのか、スープの脂に膜が既にかかっています。
スープを丼に早く入れすぎなのでしょうか。
不安がよぎります。
早速一口目を食べてみます。
決してまずくはありません。
あっさりとした食べやすい豚骨ラーメンです。
麺は一般的な博多のストレート麺ですが、こしがあるというよりは「ねちょっとした」麺です。
博多ラーメンのチェーン店で言うと、一風堂より一蘭に近い麺だと思います。
話は変わりますが、先日、ファミリーマートの豚骨ラーメンを食べてクオリティの高さに衝撃を受けました。
コンビニのラーメンって、ここまで進化しているんだ!とびっくりしました。
結論から言うと、二男坊のらーめんはファミリーマートのラーメンと丁度同じくらいの旨さに感じました。
この味でこの価格は、まさにお台場価格です。
ほとんど一見さんだから成り立つのではないかなと思いました。
値段の差からその場ではそう感じただけで、実際はコンビニラーメンよりは美味しいのかもしれません。
コンビニのラーメンは500円、二男坊は1000円です。
500円損したと思えばいいかと、自分を納得させました。
本店の評価は高い
このクオリティでラーメンのコンテストで賞がとれることに驚き、二男坊の本店の口コミを見てみました。
本店は評判をみてみると、評判は上々なようです。
そもそも本店のラーメンは600円なのですね。
値段は上がって、クオリティが下がったのが台場の二男坊と言ったところでしょうか。
宣伝用としてお台場に出店しているのならば、もう少し力を入れてほしいなと感じました。
これでは、逆効果です。