京都産業会館B1階にある有喜屋(四条烏丸店)へ蕎麦を食べに行ってきました。
昼時の13時頃でしたので満席で数分待ちましたが、すぐに座ることが出来ました。
まさに京都産業会館の地下
店内はおしゃれでもなく不潔な感じもなくといったところです。
一般的な少し古めのビルの地下のレストラン街を想像していただければいいと思います。
建物が古いだけで、店内自体は綺麗に整っています。
年齢層は高めの方がほとんどでした。
「有喜そば」がオススメ
メニューにランチの一番人気が「ミニ天丼セット」(1000円)と書かれていましたので、それと「有喜天そば」(1150円)を注文しました。
スタンダードな「ミニ天丼セット」
「ミニ天丼セット」はスタンダードな蕎麦と天丼が楽しめます。
江戸流の細打ち二八そばと京風の鰹の風味豊かな秘伝の出汁がこだわりだそうです。
コシがしっかりしており、香りもいいです。
ただ美味しく頂ける一方で、オリジナリティーには欠けるかもしれません。
純粋に蕎麦と食べたい方にはこれがいいかもしれませんね。
ふわっふわの「有喜天そば」
「有喜天そば」はふわっふわの卵に包まれているのが特徴的です。
納豆もトッピングされており、とても美味しい納豆卵ご飯の蕎麦バージョンといったところでしょうか。
有喜屋名物と書かれているだけあって、ここでしか食べられない蕎麦だと思います。
少し濃い味付けですので、さっぱりしたものが食べたい場合は普通の蕎麦のほうがいいかもしれません。
私は個人的には「有喜そば」のほうが好みでした。
値段は天丼セットより高いですが、有喜屋が目当てで来られた場合には「有喜そば」がオススメです。
男性や若い方は大盛がオススメ
客の年齢層が高いためか、そばの量は少なめになっています。
男性はもちろん、若い女性だと普通盛りでは物足りないと思います。
プラス100円で大盛になりますので、量が心配な方は大盛にすることをオススメします。
大盛でも多すぎることはなく、男性なら普通に食べきれる量だと思います。
四条で蕎麦を食べたいなら
四条で蕎麦を食べたいなら有喜屋はオススメです。
古いビルの地下なので、ゆっくり過ごせるような雰囲気ではありませんが長居をしないのであれば問題ないでしょう。
ただ年配の方は話し込んでいる様子でしたので、長居している方も多いのかもしれません。
京都産業会館の地下へ行くことは中々ないかもしれませんが、機会があれば是非立ち寄ってみてください。