ボリショイサーカスに行ってきました。
私が行ったのは東京体育館での公演です。
千駄ヶ谷駅を降りて目の前に見える体育館です。
会場は家族連れで賑わっていました。
夏休みで出かけるのに、サーカスはもってこいですね。
ボリショイサーカスとは?
ボリショイサーカスとはロシアの国立サーカス団です。
ボリショイとはロシア語で大きな、偉大なという意味です。
ロシアには国立のサーカス学校があり、そこからサーカススターたちが誕生しているそうです。
文化の違いを感じますね。
4,000人ものアーティストとスタッフ、6,000頭以上の動物がおり、そのうちの一握りが日本に訪れています。世界で最も大きなサーカス団の一つだそうです。
日本に初めて公園に来たのが1958年です。50年以上も続いている大興行ですね。
公演内容も多彩
公園は休憩を挟み約二時間のプログラムで構成されていました。
内容は
ネコのパフォーマンス
登り棒?のパフォーマンス
熊のパフォーマンス
空中ブランコ
マジック
鉄棒、体操
乗馬のパフォーマンス
など多彩なプログラムです。
空中ブランコは成功するとわかっていても、見ている方が緊張してしまいます。
すべてのプログラムを通じて感じましたが、同じ人間なのにどうしてできてしまうんだろう?と考えてしまいます。
マジックでは、衣装が次々と変わり会場のボルテージも一気に上がりました。
動物パフォーマンスでは、ネコや熊がなぜあのように賢く動くのか不思議でなりませんでした。
乗馬のシーンは馬が駆け回り、とても迫力がありました。
そして転換の合間にピエロ風のアーティストが、楽しいパフォーマンスで盛り上げてくれます。
お客さん参加型のパフォーマンスもあり、会場に一体感が生まれていました。
やはり前の席がオススメ
自由席などはチケットショップやオークションなどでも多く出回っているようですが、やはり前の指定席の方がオススメです。
ネコや犬のパフォーマンスは、ネコや犬がそもそも小さいため距離が遠いと見にくいと思います。
私の回は会場で自由席を
+2500円でアリーナ席
+2000円でS席
+1500円でA席
に変更できましたので、余裕のある方は変更してもよいのではと思います。
まだ夏の予定が決まってない方は、是非ボリショイサーカスを楽しんでみてください!