Contents
平日の昼間に大久保駅、新大久保駅周辺でササッとランチを済ませたかったので、中華食堂「一番館」へ行ってきました。
ちょうど12時頃でしたので、席は9割ほど埋まっている状態でした。
中国人の店員さんが店頭で元気に客引きをしています。
もちろん日本語は不慣れですが、一生懸命働いていて「安い店」にもかかわらず嫌な印象は受けませんでした。
リーズナブルな値段設定
ここ一番館の売りは「値段」にあると思います。
炒飯は360円から、ラーメンは醤油ラーメンが390円から食べられますので、小腹を満たしたい場合もピッタリです。
とんこつラーメン(480円)、味噌ラーメン(500円)、担々麺(500円)などもワンコイン価格です。
また定食も600円からでそろっています。
レバニラ定食や唐揚げ定食、豚肉とキクラゲの卵いため定食などは600円です。
今回はサービスランチである「しょうが焼き定食(500円)」を注文しました。
サービスランチの時間帯は11:00~14:00だそうです。
サービスランチや定食類のライスは大盛に無料で変更できます。
店内が清潔でないのはご愛嬌
バタバタの店内ですが、おせじにも綺麗とは言えません。
床はベタベタしていて、食器などもかなり使いこまれたものです。
ですので潔癖症の方は止めた方がいいかもしれませんね。
ですが、気にされない方なら問題ないと思います。
また混雑時は相席になるようなので、見ず知らずの方と食べるのに抵抗がある方もオススメできません。
一般的な家庭の味
5分ほど待ってしょうが焼き定食が到着しました。
味は「いたって普通」です。
自宅でパパッと料理してもこんなもんでしょう。
ドレッシングなどもかかっておらず、マヨネーズが豪快にかけられているだけです。
ただ値段を考えると合格点だと思います。
「普通の味」が味わえるだけで満足です。
吉野家・松屋のかわりに
「パパッとランチを済ませたいけど、牛丼の気分ではない」
「ハンバーガーよりはせめて栄養のあるものを食べたい」
などと言う場合は、一番館は候補に入れてもいいのではと思います。
大盛は必要ない
大食いの方以外は無料ですが大盛の必要はないと思います。
ご飯の量は、それこそ元々が一般的な大盛に近い量が入っている気がしました。