宮崎県や九州だけでなく、今や全国を代表する焼酎となった霧島。
その中でも黒霧島はコンビニやスーパー、居酒屋などどこでも見かけることが出来ます。
今回は、その霧島酒造の工場見学に行ってきました。
前もって予約が必要
工場見学は前もって予約をすることが必要です。
1日2回(11:00~、13:30~)おこなっていますが、団体客が入っている場合は予約できないこともある様です。
現地で当日予約をすることもできますが、事前に電話で問い合わせることをオススメします。
工場見学は基本的には毎日おこなっているようです。
アクセスに注意
工場見学のできる志比田増設工場は霧島ファクトリーガーデン内にあります。
途中の国道10号線沿いに大きな工場がありますが、それは本社工場ですのでアクセスには注意が必要です。
写真に写っていない裏側までかなりの敷地があります。
大量生産をしているとはいえ、驚きの規模です。
霧島ファクトリーガーデンでランチ
霧島ファクトリーガーデンに到着後、工場見学の前にランチを頂きました。
霧の蔵ブルワリー内にある「レストラン霧の蔵」です。
工場見学の待ち合わせもこちらの霧の蔵ブルワリーになります。
実はこのランチがとても美味しいんです。
こちらは定食セットについてくる前菜セットです。
一つ一つが美味しく丁寧に作られています。
宮崎県産鶏のチキン南蛮
こちらは宮崎の定番「チキン南蛮」(1080円)です。
ムネ肉を1枚丸々揚げてあります。
カットされていませんので、自分で切って食べます。
脂身が少なくサッパリしていますので、タルタルソースとからめてもペロッと食べられます。
合いびき肉のデミグラスハンバーグ
こちらは宮崎県産和牛と宮崎県産豚を使ったデミグラスソースのハンバーグ(1296円)です。
このハンバーグが絶品です。
上に乗った半熟卵は割っても落ちないようにチンゲン菜で周りが囲まれています。
ハンバーグの下にはおでん風の大根が敷かれており、これもとても美味しいです。
もちろんハンバーグも食感がしっかりとありジューシーで絶品です。
下手なハンバーグ専門店より美味しいと思いますので、是非オススメしたいメニューです。
コスパは高い
1000円以上するランチは少々高い感じもしますが、味を考えるとお得な値段だと感じました。
食後にドリンクも付きますので、ゆっくりと工場見学までの時間も過ごすこともできます。
「お値段以上」だと思いますので、工場見学のランチでは是非よってみてください。
工場見学
工場見学は写真撮影ができませんので、残念ながら写真はありませんが芋焼酎の製造工程をスタッフの方が丁寧に説明してくれました。
最終工程の場所では焼酎の香りが広がっており、そこにいるだけでお酒の苦手な方は酔ってしまうのではと言うほどでした。
見学時間は30分ほどですが、その後に希望者は簡単なミュージアムも見学することが出来ます。
こちらはミュージアム側に並んでいるタンクです。
この中には原酒が入っているそうです。
ちかくでみるとその大きさに驚きます。
天然水が無料でくめる
霧島の焼酎には「霧島裂罅水(きりしまれっかすい)」と呼ばれる地下からくみ上げられた天然水が使われています。
この天然水が焼酎にとても適しているそうです。
この天然水はこちらで無料で提供されています。
ペットボトルなどに入れて持ち帰ることが出来ますので、空のボトルをもっていきたいところですね。