15課 イタリア語の規則動詞（-are動詞）

イタリア語講座第15弾です！

これまでにイタリア語の文法の
「発音」「名詞」「冠詞」「簡単な挨拶や会話」
「形容詞」「指示形容詞」「動詞essere/avere」
「数字」
を勉強しましたね。

今日はイタリア語の規則動詞のうちの
-are動詞を学習します。

イタリア語の規則動詞には
・-are
・-ere
・-ire
３つのパターンがあります。

-are動詞はその中の一つです。

-are動詞とは
cantare/tornareのように
-areで終わる動詞のことです。

-are動詞の活用

-are動詞も主語によって
もちろん活用は変わります。

それでは例を見てみましょう。

活用しても変化しない部分は
（tornareのtor/cantareのcant）
語幹と言います。

変化する後ろの部分を
語尾と言います。

もちろん-are動詞にも少しの例外があります。

活用に例外的変化がありますが、
イタリア語の名詞の複数形と同じような感覚です。

ciがchi、giがghiになります。

tu/noiのときに注意してください。

それでは実際に見てみましょう。

少し感覚的にわかってきましたよね。

次もイタリア語の名詞と似ています。

iiとiが二つ続くときは、
iが一つになります。

これもtu/noiで注意です。

最後に例文を見てみましょう

それではいくつか文章をみてみて
終わりにしますね。

気になったところは、
辞書を引いてみてください。

例文

Abito a Tokyo. / 私は東京に住んでいる。

Aspetti un attimo. / ちょっと待ってください。

Taro compra una penna. / タローはペンを買う。

Noi giochiamo a calcio. / 私たちはサッカーをします。

Voi guardate la televisione. /　君たちはテレビを見ます。

Loro cantano una canzone. / 彼らは歌を歌う。

単語チェック

abitare 住む / aspettare 待つ / attimo 瞬間
comprare 買う / giocare 遊ぶ / calcio サッカー
guardare 見る /

次回はイタリア語の規則動詞（-ere動詞）

今日の学習はこれで終わりです。

次回はイタリア語の規則動詞の
２つ目のパターンを勉強します。

-ere動詞です。

少しずつ文法内容も増えてきましたので、
復習も大切にしてくださいね。

それではまた次回！

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